不感症

 

こんばんわ、ほです。

いつぶりの更新?

毎回、こんな書き出しだね。

まあ見てる人も居ないんだけど。

 

アスファルトの照り返しもいつの間にかなくなり、

蝉の代りに、鈴虫が鳴く今日この頃、

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

僕はというと、何も変わりはありません。

毎度恒例、飽いも変わらず。といったところでしょうか。

日々すぎる時間と出来事をただ、ただ呆然と見守るだけの毎日です。

生産性がないと言ったら言いすぎかもしれませんが、

少なくとも以前のような刺激はなくなってしまいました。

そんな生活も一年くらい続けるとこれが、「普通」なんだなあと思うようにもなるのです。

 

最近の出来事といえば、

身内の話になってはしまうのですが

僕の大切な友人が結婚、出産、また別の友人が東京に行ってしまいました。

 

それに伴い、久々に顔を合わせる。

昔は、思い出せない程くだらない話しかしていなかったのに

僕も含め、「仕事」「将来」「昔」

そんな話ばかり。

もちろんそれが楽しくて、酒のつまみにもなるのですが

やはり僕は楽しみながらもどこがむず痒く、精神的に置き去りにされている気分でした。

 

楽しかったんだけどね。

 

きっと、おそらく、たぶん。

こいつらとはこの先もずっと関係を持っていくとは思うけれど

あれだけ大好きだったあの子や、

一晩飲み明かしたアイツや、

あんなにカッコよかった先輩みたいに

少しずつ、少しずつボタンをかけ間違えたシャツのように

噛み合わなくなってしまうのだけはいやだなあ。

 

周りだけじゃなくて僕自身の変化にも僕が応えられるのかが不安なのです。

 

でも、それでも時は流れるので。

人はそれに適応しなければならない生き物なので。

 

生きて、生きて生き延びて

また会いましょう、そうしましょう。

 

なんとなく、僕たちは大人になるんだ
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おやすみなさい