人を好きに成る。

 

お久しぶりですほです

 

社会人2週目です

飽いも変わらず、ヒトノサルマネをさせて頂いております。

その疲れを流したく、週末に飲みに行きたいとツイートしたところ

フォロワー様が連れ出して下さり
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阿波尾鶏を食べ、

二軒目を終え、

三軒目を終え、

締めのラーメンを食べ、

(写真ないけどマジでうまかった)

帰ろうとしていたところ

 

弾き語りの路上集団に遭遇

それに加えて二軒目、三軒目で一緒に飲んで

いつの間にかサヨナラした女の子達と

たまたま再会

 

本当に、音に誘われるように、気がつけば着席しておりました。

 

聞けば、その場にいる人、ほぼ全員が初対面だったらしく

僕含めその時点で10人くらいは集まっていました。

 

普段は、音楽好きだけど路上弾き語りはなぜか気恥ずかしくて一人では見ないことが多いんですが

その日は酒の力と女の子に背中を押され、初めてライブハウスに足を踏み入れた感覚で

音を楽しませて頂きました。

18歳の子から、飲み帰りのリーマン、観光にきていた外国人、潰れかけてるちょっとヤンキーぽいお兄さん

普段生活していたら、ほとんど交わることないいろんな人達がその場に集まって

みんな笑顔で「音楽」をしていたのです。

 

僕が見たかったのはこの光景だと。

幸せというのはこういうことなのかなと

流石に大袈裟ですが、、

 

結局、0時前にその集団に遭遇して5時まで永遠に酒飲んで歌っておりました。

(フォロワー様はお先に帰られました。申し訳ない。)

ほんと皆顔がキラキラしてたんだよなー。。

 

まず、居酒屋で一緒になった女の子が音楽好きだった事から始まり、

まさかの街中で再会、そしてそこに路上弾き語りをしている集団、

たまたま帰省していた子達、今でも音楽を続けてる方、昔はやっていたけど今はやめてしまってる人

いろーーーーーんな偶然、共通点が重なって

素晴らしい出会いになりました。

 

ぼくはあの空間にいた人のことをもちろん知らないし

ぼくのことももちろん知られてないけど

確実に言えることは、あの瞬間、あの空間に居た人間のことを僕は

 

好きになっていました。

 

こんなに単純に人を好きになれるのは自分のいいとこなのかも知れない。

 

なにより、音楽の共通言語力、みたいなものをまじまじと実感させられた気がします。

なんもしらねーけど音楽、好き。っていうのは分かるもん。

自己紹介を音楽通してやってました。

 

音楽そこまで興味がなさそうな40、50代のおじさん達も足止めて一緒に笑って歌ってくれて。

 

いい街、いい夜でした。

 

 

財布の中身は空っぽです。

 

 

おやすみなさい。