好きであると言うこと

僕は音楽が好きで漫画が好きでアニメが好きでアイドルが好きで

野球が好きで文字が好きでゲームが好きで。

 

だけど、当たり前だけど、どれも第一人者ではないんだ。

たいした知識も技術も才能もある訳ではない。

皆がいいと言ったものを悪いと判断したり、その逆だったり。

全然ある、当たり前のことなんだけど

 

会話にだって自分の知識不足でついていけない事だってある。

 

けどね、ただ好きなんよ。

そこにはそれ以上もそれ以下もないと思ってる。

 

難しい事を判断するのは、

それはその道の専門家や評論家に任せたらいいと思う。

 

最初に味わった感動って形づけることができないって僕は思ってる。

そこに知識や経験を肉付けて初めて評価や考察に移って行くとは思うんだけど、

それは好きだって言うことを伝える行為に対して必要な事かな?って思うのよ。

 

例えば好きな人がいたとして

じゃあ、どこが好きなの?って聞かれた時に

"かわいいから"

とか

"優しいから"

好きって

答えると思うんだけど

それだとその子じゃなくてももっとかわいい人や優しい人、たくさん候補がいるはずなんだよ。

でもそうじゃなくて、その中のたったひとりを選びぬいたときの理由って

やっぱり説明できないじゃん。

前の記事にも書いたけど、結局、好きだから好き。

でしかないんだよね、奥の奥まで掘り進めると

 

僕はそれだけでいいと思う

知識がないから、経験がないから、わからないから。

で、「良い」と思ったものを、

好きだと思ったものを、

ひた隠しにするのは勿体無い。

それを咎める人も僕は嫌だな。

みんながみんな「良い」と思えたものをはっきり言えれる世の中がいい。

 

どら焼きが好き


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