沼
僕は本当に心の底から自分の周りの人間が好きだ
自分に関わってくれた人ほとんど全員好きだと思う。
嫌いな人で頭に思い浮かぶような人間はいない
何を言っても嘘にしかならない自分の中で唯一本当の部分
だからその人たちが幸せになってるのを見るとすごく嬉しい
と
同時に関わらないほうがいいんだろうなと思ってしまう
野良犬や猫と同等だと言われ、自分の存在価値を好きだった人に否定され
いつの間にか自分で自分の立ち位置を決めてしまっていた
自分が関わることでプラスになることがその人にとって何一つない
もちろんそういった現状を作り出してる自分に原因がある
考えや行動、もうその全てが自分のせいなのはわかってる
下半身がどっぷりと浸かりきっている底なし沼でアヒルのようにジタバタと必死で足を動かし、
かろうじては体を現世に残して何とか大好きな人たちと関わろうともがいてる
今のままならそれすらも迷惑になってしまうんだろうな。
どうか周りの人が幸せであるように願ってる。
自分もどうか、もがかなくてすむように、変わりたいな
変わりたいなじゃなくて変わらないと駄目なんだけど
難しい。
頭の中が毎日ぐちゃぐちゃで先のことがみれない
もう背中を押してくれる人も少なくなったなあ
落ちぶれるのは簡単だ